アーティストの名言。日本のミュージシャンのすてきな言葉まとめ
この記事では、国内で活躍しているアーティストの名言をたくさん紹介していきます。
つらい出来事や悩み事があるときに好きな音楽を聴いて気持ちを上げるという方は多いと思いますが、ミュージシャンたちは楽曲だけでなく、すばらしい言葉の数々を残しているんです。
これから紹介する名言たちは、どれも人生において心の支えになるような言葉ばかり。
きっとあなたの心に響くような言葉が見つかると思いますので、じっくりとご覧ください。
アーティストの名言。日本のミュージシャンのすてきな言葉まとめ
過去を悔やんでも変わらないし、未来を憂えてもしょうがない竹内まりや
シンガーソングライターの竹内まりやさんが、2019年発売の雑誌『家庭画報』のインタビューで語った言葉です。
彼女の座右の銘である「今日があなたの残りの人生の最初の日です」「今日を人生最後の1日だと思って過ごしなさい」という2つの言葉を挙げ、これに共通するのが「今を大切に生きろ」というメッセージが込められていることと語った後にこの発言がありました。
彼女がいつまでもすてきに輝いているのはこういった考え方を持って生きているからなのかもしれませんね。
(羽根佳祐)
弱い犬ほどよく吠えるって言うけど、何もしないよりはマシなんだぜ。尾崎豊
80年代から90年代にかけて日本の音楽シーンを熱狂させたシンガーソングライター尾崎豊さんらしい、心の中にあるものを叫ぼうというメッセージが込められた言葉です。
この言葉はライブで『Scrambling Rock’n’ Roll』を演奏しているとき、曲中のMCで発言されました。
「なにかを求めて声を上げるのがロックンロールだ」という歌詞の内容ともリンクする言葉で、なにかと周りを見て言いたいことを飲み込まないといけない現代人の心に重く響く言葉ですね。
(羽根佳祐)
自分のスタイルを貫くためにも「昨日よりも今日」という姿勢は大切布袋寅泰
BOØWYのギタリストとして活動したのち、現在ではソロアーティストとして活動している布袋寅泰さん。
G柄と呼ばれる幾何学模様が施されたギターがトレードマークで、数々の名曲を世に送り出してきました。
そんな彼のこの言葉、自分のスタイルを確立している布袋さんが語ると本当に説得力がありますよね。
常に向上心を持って新しいことにもチャレンジしていく布袋さんを表したような言葉。
仕事でも趣味でも夢でも、日々なにかに取り組んでいる方の背中を押してくれるでしょう。
(羽根佳祐)
もし才能なんていうものがあるとしたら、努力を努力だと思わないことが才能ですかね桜井和寿(Mr.Children)
90年代からJ-POPシーンの第一線で活躍し続けているMr.Childrenでボーカルを務めている桜井和寿さん。
彼が書く歌詞に勇気づけられた方はたくさんいらっしゃることでしょう。
そんな彼の努力に対する姿勢が表れた一言です。
この言葉の前には「自分には才能なんてない」という旨の言葉が添えられており、才能はないけれどとにかく努力をたくさんしたということを語っています。
彼にとって努力は当たり前のことであり、ここまで来るために人一倍どころでは効かないほどの努力を重ねてきたのだということがわかりますね。
(羽根佳祐)
知識と経験は誰にも奪われることのない一番の財産GACKT
ロックバンドMALICE MIZERのボーカルとして活動したのち、ソロアーティストとして活動しているGACKTさん。
お正月の人気番組『芸能人格付けチェック』いつも素晴らしい成果を残している彼が番組内で語ったのがこの言葉です。
普段の生活や生き方においても知識と経験を蓄えることを大切にしているそうで、だからこそ優れた感覚を持ち続けられるのでしょうね。
GACKTさんがなぜかっこいいのか、その理由がわかるような言葉です。
(羽根佳祐)