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かっこいい一言。心に響く名言
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かっこいい一言。心に響く名言

積み重なる歴史の中、生まれてくる名言。

その言葉の奥底には言葉を発した人物の思いがこめられていたり、生き方そのものを表していることも多いですよね。

先人の知恵のようなたくさんのヒントが詰まった言葉に人生を救われることもあると思います。

自分には見えない角度や、経験から生まれた基調な言葉。

そんなステキな言葉の中でも「シンプル」だったり「ひとこと」な名言に着目してピックアップしました!

人物像やその言葉の由来を知ると、きっとより愛着もわいてくると思います!

日々生きる力になりますように!

もくじ

かっこいい一言。心に響く名言

後悔などあろうはずがありませんイチロー(野球人)

深夜の引退会見にて、インタビュアーの「後悔ややり残したことなどはありませんか?」の問いかけに対して放たれた名言です。

イチローさんの素晴らしい記録の数々をここに挙げるときりはありませんが、その中でもメジャーに渡ったその年に新人王とMVPを同時に受賞したことはメジャー史にも残る大記録。

名言はその他「一番苦しいと思うのはできるのにできないということ」や「最高の打者と言われても10回に7回は失敗しているんですよ」など前向きなものしかありません。

イチローんのこのポジティブさはお手本にしたいですね。

瀧乃涙pin句

考えるな、感じろブルース・リー(武術家/香港)

ブルース・リーさんの代表作『燃えよドラゴン』に出てくるセリフです。

青年に戦いの極意を伝えようとする場面、両の手を後ろに組むブルース・リーの姿が印象的です。

このセリフには「それは月に向かって指を差すようなもの、指を見ていては栄光はつかめない」との続きがあって、少し哲学的でも禅問答的でもあります。

ちなみにブルース・リーさんは大学では哲学を学んでいました。

あれこれと人生に迷ったときに思い出したい名言ですね。

瀧乃涙pin句

悔しさは、それに耐えられる人間にしか与えられない松井秀喜(野球人)

甲子園の5打席連続敬遠は野球に関心のない人までをも巻き込み大論争となりました。

「ルール違反ではない」「いや倫理の問題だと」連日新聞をにぎわせましたね。

その後プロになってからの松井秀喜さんの活躍は書くまでもなく、現役の役半分をメジャーでプレイしたのですから、もともと高校野球のはんちゅうに収まる小さな器ではなかったのです。

ワールドシリーズMVP、国民栄誉賞など数々の賞を受賞したその陰にある松井さんの努力は想像するに難しくはありません。

プロ中のプロからはあまりネガティブな言葉は聞かれない、だからこそ到達できたレベルだったのかも。

常に手元に置いておきたい名言です。

瀧乃涙pin句

夢を見るから、人生は輝くヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(音楽家/オーストリア)

ミロス・フォアマンさんの最高傑作『アマデウス』は第57回アカデミー賞作品賞他を受賞しました。

モーツァルトの一生を題材としたこの物語、豪華なセット、当時を完全再現したカツラや衣装などもアカデミー各部門を受賞しました。

映画はモーツァルトのライバル音楽家であるアントニオ・サリエリの視点で進行され、モーツァルトの才能、彼の人生の浮き沈みが美しいレリーフのように描かれています。

おそらくこの名言は人生の絶頂期にあった時代のもの。

少し心に疲れた見えた人にオススメの名言です。

瀧乃涙pin句

音楽が僕の宗教だジミ・ヘンドリックス(ギタリスト/アメリカ)

「ジミ・ヘンドリックスさんの好きな曲を3つ挙げてください」と言われても3曲には到底絞れません。

ジミさんを全然知らない人も『パープル・ヘイズ』や『クロスタウン・トラフィック』を聴けば「ああ、この曲かあ」となることまちがいなしです。

ジェフ・ベックさん、エリック・クラプトンさん、偉大なギタリストはもはや宗教家のような雰囲気さえ醸し出します。

そんな意味ではジミ・ヘンドリックスさんはすでに神様的存在かな?

彼以後のギタリストに残した影響、ウッドストックムーブメント、彼にまつわるエピソードの全ては事件ではなくもはや現象のレベルです。

瀧乃涙pin句

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだフィンセント・ファン・ゴッホ(画家/オランダ)

名画『星月夜』や『ひまわり』の模写を学生時代の美術の時間にした人も多いのではないでしょうか。

点描で掛かれたような彼の自画像も印象的です。

感情に素直な筆の運び、また既成概念にとらわれない色使いなど彼の作品の価値は時代を追うごとに高まっています。

かんしゃく持ちであり扱いにくい子とされいた子供時代、激情的な性格で自らの耳を切り落としてしまった事件など、ゴッホの精神的な不安定さは史実として多く残っています。

そのゴッホの口から発せられたこの名言、彼の精神の深いところで自己共鳴しているような感じもします。

あなたはどう感じますか?

瀧乃涙pin句