別れの名言
大切な友達や恋人、家族が新しい環境に旅立つ時、これまで一緒に歩んできた人とお別れするのは辛く、寂しいものですよね。
そんなときの記念のプレゼントやお別れの挨拶に気の利いた良い言葉を贈るのは難しいですよね。
ミュージシャンや小説家、アーティストやクリエイターなど、世界に影響を与えてきた偉人たちもそんな場面で言葉を残しています。
例えばそんな偉人から言葉を借りるのも一つの手です!
お役に立てると幸いです、どうぞご覧ください。
もくじ
- 別れの名言
- 恋は、やがて他の恋によって癒されるジョン・ドライデン
- 深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだレフ・トルストイ
- 失恋は、(自分の)感性の豊かさを味わえるめったにないチャンスなのである。そのときに世界は急激に広がる。心の機微が見えてくる齋藤孝
- 失恋ほど、人間に行動力を与える経験はない中谷彰宏
- 別れたあとの男と女は思い出を分かちあうマルセル・アシャール
- 身を削るだけの恋愛ならやめたほうがいい小畑友紀
- あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょメイ・ウエスト
- 人生というのは、失うものを増やしていくゲームなんだ矢沢永吉
- 女の子が成長するのは片想いより失恋西野カナ
- どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです瀬戸内寂聴
- 忘れること、それが最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです宇野千代
- 忘れること、それが最上の治療法であり、 恋人との愛をつなぐエチケットです宇野千代
- あなたを振ったその人は、運命の人に会う為の案内人。浜崎あゆみ
- 大恋愛も、耐え忍ぶことが大切ですココ・シャネル
- 時は悲しみと口論の傷を癒す。人はみな変わる。過去の自分はもはや現在の自分ではない。悩む者も悩ます者も、時がたてば別人になるパスカル
- 間違った恋をしたけど、間違いではなかった宇多田ヒカル
- これだけは覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを。Bob Dylan
- 愛情に満ちあふれた心には悲しみもまた多いものであるドストエフスキー
- もしも美しいまつげの下に、涙がふくらみたまるならば、それがあふれ出ないように、強い勇気をもってこらえよ。Ludwig van Beethoven
- 覚えておいてくれ。消え去るより、燃え尽きたほうがいいんだってことを。Kurt Cobain
- 愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だヘルマンヘッセ
- 恋は熱病のようなのもである。それは意思とは関係なく生まれ、そして滅びるスタンダール
- 心は、過去の悲しみから脱皮するものエラ・ウィーラー・ウィルコックス
別れの名言
恋は、やがて他の恋によって癒されるジョン・ドライデン
イングランドの詩人、文芸評論家、劇作家で、王政復古時代のイングランド文学を支配し、その時代がドライデンの時代として知られるほど影響力の大きい人物です。
新たな恋が始まれば、失恋はいやされることを教えてくれています。
深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだレフ・トルストイ
ロシアの小説家で思想家のトルストイです。
貧困層へのさまざまな援助を行った心優しい人です。
このかたの言葉もたくさんの方が思っている通り、苦痛という経験は大事なことだと言っています。
苦痛を経験することは、大きくなれる重要な経験なのです。
失恋は、(自分の)感性の豊かさを味わえるめったにないチャンスなのである。そのときに世界は急激に広がる。心の機微が見えてくる齋藤孝
日本の教育学者、作家、大学教授である齋藤孝さんの言葉です。
失恋というのはつらいことではあるけれど、強く自分の感情が動く瞬間でもあります。
きっと失恋の先には、また新しい世界が広がって新たな自分に生まれ変わっていることでしょう。
失恋ほど、人間に行動力を与える経験はない中谷彰宏
著作家であり、俳優の中谷彰宏さんの名言です。
数々の生き方についてのセミナーなどを行って、いろんなノウハウ本や自己啓発本も出している方ですが、失恋に対してはこのように語っており、失恋というのは人にすごい力を与えてくれるものと伝えてくれています。
別れたあとの男と女は思い出を分かちあうマルセル・アシャール
マルセル・アシャールはフランスの劇作家・映画監督・脚本家です。
この方は別れに対して、思い出を分かち合うものだと言葉に残しています。
別れることで分かち合えるのならば、それは幸せなことのようにも思えますね。
身を削るだけの恋愛ならやめたほうがいい小畑友紀
少女漫画家、小畑友紀が描いた「僕等がいた」という作品の中で登場する名言です。
別れというものに対しての強い気持ちが表現されているこの言葉からは、前向きなようであり、どこか切ない気持ちが伝わってきますね。
(荒木若干)