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素敵な名言・格言
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別れの名言

大切な友達や恋人、家族が新しい環境に旅立つ時、これまで一緒に歩んできた人とお別れするのは辛く、寂しいものですよね。

そんなときの記念のプレゼントやお別れの挨拶に気の利いた良い言葉を贈るのは難しいですよね。

ミュージシャンや小説家、アーティストやクリエイターなど、世界に影響を与えてきた偉人たちもそんな場面で言葉を残しています。

例えばそんな偉人から言葉を借りるのも一つの手です!

お役に立てると幸いです、どうぞご覧ください。

別れの名言

出会いがあれば、別れもある!寂しいけど、毎日の素敵な出会い達に感謝です池江璃花子

競泳選手の池江璃花子さんの言葉です。

彼女は2019年に白血病であることを告白しましたが、2020年のオリンピックで元気な姿を見せてくれましたね。

そんな彼女の言葉だと思うと、その喜びはひときわ大きく感じられます。

別れは誰もが寂しいものですが、同時に新しい出会いもあるでしょう。

池江さんのように別れの寂しさを受け止めつつ出会いに感謝することで、門出に前向きな気持ちを持てるのではないでしょうか。

旅立ちを迎えるご友人やご家族に、ぜひ贈ってみてくださいね。

ささしな

許すことは忘れることとはちがう。つらい記憶を水に流し、心の痛みを消すことなのです。メアリ・マクロード・ブスーン

教育者であり、政治活動家でもあるメアリ・マクロード・ブスーンさん。

彼女はアフリカ系アメリカ人の女子のための学校を設立したことや、その活動がフランクリン・ルーズベルト大統領に認められたことで知られています。

そんな彼女が残した名言がこちらです。

失恋や親しい人とのケンカなど、さまざまなトラブルに置き換えて聞けそうですね。

イヤな記憶に捕われ続けてはいけないと、教えてくれているのではないでしょうか。

当時の歴史的な背景や彼女の生い立ちを知れば、いっそう名言に深みを感じられると思います。

山本

別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます川端康成

川端康成さんの小説『掌の小説』に出てくる有名な言葉ですね。

別れる相手に花の名前を教えておけば、毎年その花を見るたびに自分のことを思い出してくれる、そんな意味が込められています。

まるで呪いのような、自分をふった相手への仕返しのような言葉ですが、それほど好きだったのだと感じます。

恋人との別れはつらいものですね。

しかし相手が自分のことを忘れないのだと思えばこれまでの時間は無駄じゃなかったと感じられ、少し前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。

ささしな

いつ前に進むべきかは、自分の魂がおしえてくれるわ。オプラ・ウィンフリー

司会者であり、俳優であり、慈善家でもあるオプラ・ウィンフリーさんの名言がこちらです。

彼女が司会をつとめる『オプラ・ウィンフリー・ショー』は多くの賞を受賞しており、その番組を通して彼女が感じ取ったことなのかもしれません。

自分が感覚を研ぎ澄ましていれば、きっと自分がやるべきタイミングがわかるというのは人生を人任せにしないかっこいい方法ですよね。

いい意味での自分への自信と、責任が見えて、見習ってみたいです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

何れの道にも、別れを悲しまず宮本武蔵

江戸時代のすばらしい剣術家である宮本武蔵さんはたくさんの名言や武術の指南書ともいえる『五輪書』などを残しました。

彼のストイックな考えが現れている名言がこちらです。

人として生きていれば別れは何度も訪れるが、それに対して感傷的になるのではなく、そんなものだとしてとらえることが大切なのかもしれません。

そして逆に考えると別れがあれば出会いもあるのですから、前向きに人生を生きていくことが大切なのではないでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)