失恋の名言
誰でも一度や二度は失恋をすることもあると思います。
それは有名人や世界の偉人もしかりです。
ここでは彼らの残した「失恋」に関する名言を集めました。
失恋してしまった方や昔の恋を引きずっている方はこの名言集を見たら少し気持ちが晴れるかもしれません。
もくじ
- 失恋の名言
- われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。芥川龍之介
- 思い出が悲しいのではない。思い出を美化するから、悲しいのだ。秋元康
- 深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ
- 誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。 誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。ただ、黙っているだけなんだよ、言えば愚痴になるから。相田みつを
- あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ。メイ・ウエスト
- 私は、先のことなど考えたことがありません。 すぐに来てしまうのですからアインシュタイン
- 恋が強烈でないのは恋の自然に反しており、恋が変わりなく続くのは、強烈であるべき恋の自然に反している。ミシェル・ド・モンテーニュ
- 忘れたいものは絶対に忘れられないんです村上春樹
- 別れる時にはもう次の恋が始まっている。アントニオ猪木
- これだけは、覚えておきなさい。何もかも失ったと思える瞬間でさえ、あなたの未来は残っているということを。Bob Dylan
- 彼女の過去は彼女の歴史なんやからそれを否定すな明石家さんま
- 話し合ったって何一つ 分かり合えないけど 終わりにするって答えだけは同じ あなたの口づけで僕が変われたならいいのに お互いの両手は自分のことで塞がってるMr.Children
- 裏切りは女のアクセサリーみたいなもんさ、いちいち気にしてちゃ女を愛せる訳がないぜ。ルパン三世
- どうしてそんなに自分を責めるんだい?誰かが必要な時にちゃんと責めてくれるんだからそれでいいじゃないか。Albert Einstein
- 間違った恋愛をしたけど間違いではなかった宇多田ヒカル
- どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。時間こそが心の傷の妙薬なのです。瀬戸内寂聴
- あなたが転んでしまったことに関心はない。 そこから立ち上がることに関心があるのだ。エイブラハム・リンカーン
- 与えようとばかりして、もらおうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては。ゴッホ
- いつだって愛はどちらかの方が深く、そして切ないものだ岡本太郎
- 弱い者ほど隣人を許すことが出来ない 許せるという事は強さの証明マハトマ・ガンジー
- 分かれる男に、花の名前をひとつ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます川端康成
- 自分の全生命を女の愛というカードに賭けた男が、このカードが殺された時、がっくりとなって何事も手につかないほど放心してしまうようなら、そんな人間は男ではなく、ただのオスである。Iwan
- 女性が綺麗になる方法は二つあります。「いい恋をすること」と「悪い恋をやめてしまうこと」です。浜尾朱美
- 人生がわかるのは、逆境のときよココ・シャネル
- 深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。レフ・トルストイ
- 人はしばしば恋に欺かれ、恋に傷つき、不幸にもなる。それでも人に恋するのだ。アルフレッド・ド・ミュッセ
- 愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。ドストエフスキー
- いいんじゃないの、うんと苦しめば。世界ってそんなに簡単じゃないんだからさ。落合博満
- 忘れること、それが最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです。宇野千代
- 愛というのは、どんどん自分を磨いていくことなんだよ尾崎豊
失恋の名言
われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。芥川龍之介
芥川龍之介は1892年に生まれた日本を代表する小説家です。
「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」など義務教育の国語の教科書にも作品が載っており、誰もが名前を知っている小説家ではないでしょうか。
ニヒルな笑みを浮かべたいかにも文化人らしい肖像写真も有名ですね。
そんな芥川は「多忙」が私たちを救ってくれると言っています。
気持ちがふさぐときは、仕事や趣味で新しい挑戦をしてみるのはいかがでしょうか。
思い出が悲しいのではない。思い出を美化するから、悲しいのだ。秋元康
日本の作詞家、放送作家、漫画原作者です。
AKB48グループや坂道シリーズのプロデューサーとしてほぼ全ての楽曲の作詞をし、番組の企画構成やドラマの脚本なども手掛けています。
作詞家としても有名な秋元さんの名言は「確かに」と思わせてくれるようなものでとても響きます。
深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ
トルストイは1828年に生まれたロシアの小説家です。
代表作は「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」「復活」などがあります。
とくに「アンナ・カレーニナ」は美しい人妻アンナが若い貴族の将校ヴロンスキーに出会い人生を狂わしていく作品で名作中の名作です。
人の道に反しながらも、自分の心に素直に生きるアンナの姿が考えさせられます。
多くの苦しみを失恋から受けたということは、それだけ深く愛した証拠だと言っています。
それだけ人を大切に想えるというのは素晴らしいことだと思えて、次の恋へ挑めそうです。
作者のトルストイの言葉はとても深いですね。
誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。 誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。ただ、黙っているだけなんだよ、言えば愚痴になるから。相田みつを
日本の詩人・書家。
平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られています。
書の詩人、いのちの詩人として有名です。
失恋の辛さを悲観的に捉えた名言で少し落ち込みます。
あまり恋愛のイメージはないと思いますが多くの恋愛に関する名言を残しています。
あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ。メイ・ウエスト
メイ・ウエストは1893年8月にニューヨーク市のブルックリン生まれの女優です。
美しいルックスと演技力をかねそなえたスターです。
失恋で泣いてくちゃくちゃの顔をしたままでいるより、気持ちを切り替えて笑顔をはやく取り戻す方がいいことがわかります。
くよくよせず、新しい恋に向けてまずは日々を楽しめるようになるといいですね。
私は、先のことなど考えたことがありません。 すぐに来てしまうのですからアインシュタイン
20世紀最大の物理学者でもあり、しかも「現代物理学の父」とも呼ばれ、それまでの物理学の認識を根本から変えるという偉業を成し遂げた程の人物です。
失恋に関しても天才科学者ならではのおもしろい観点からの名言です。