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失恋の名言
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失恋の名言

誰でも一度や二度は失恋をすることもあると思います。

それは有名人や世界の偉人もしかりです。

ここでは彼らの残した「失恋」に関する名言を集めました。

失恋してしまった方や昔の恋を引きずっている方はこの名言集を見たら少し気持ちが晴れるかもしれません。

もくじ

失恋の名言

われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。芥川龍之介

芥川龍之介は1892年に生まれた日本を代表する小説家です。

「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」など義務教育の国語の教科書にも作品が載っており、誰もが名前を知っている小説家ではないでしょうか。

ニヒルな笑みを浮かべたいかにも文化人らしい肖像写真も有名ですね。

そんな芥川は「多忙」が私たちを救ってくれると言っています。

気持ちがふさぐときは、仕事や趣味で新しい挑戦をしてみるのはいかがでしょうか。

思い出が悲しいのではない。思い出を美化するから、悲しいのだ。秋元康

日本の作詞家、放送作家、漫画原作者です。

AKB48グループや坂道シリーズのプロデューサーとしてほぼ全ての楽曲の作詞をし、番組の企画構成やドラマの脚本なども手掛けています。

作詞家としても有名な秋元さんの名言は「確かに」と思わせてくれるようなものでとても響きます。

深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

トルストイは1828年に生まれたロシアの小説家です。

代表作は「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」「復活」などがあります。

とくに「アンナ・カレーニナ」は美しい人妻アンナが若い貴族の将校ヴロンスキーに出会い人生を狂わしていく作品で名作中の名作です。

人の道に反しながらも、自分の心に素直に生きるアンナの姿が考えさせられます。

多くの苦しみを失恋から受けたということは、それだけ深く愛した証拠だと言っています。

それだけ人を大切に想えるというのは素晴らしいことだと思えて、次の恋へ挑めそうです。

作者のトルストイの言葉はとても深いですね。

誰にだってあるんだよ、人には言えない苦しみが。 誰にだってあるんだよ、人には言えない悲しみが。ただ、黙っているだけなんだよ、言えば愚痴になるから。相田みつを

日本の詩人・書家。

平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られています。

書の詩人、いのちの詩人として有名です。

失恋の辛さを悲観的に捉えた名言で少し落ち込みます。

あまり恋愛のイメージはないと思いますが多くの恋愛に関する名言を残しています。

あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ。メイ・ウエスト

メイ・ウエストは1893年8月にニューヨーク市のブルックリン生まれの女優です。

美しいルックスと演技力をかねそなえたスターです。

失恋で泣いてくちゃくちゃの顔をしたままでいるより、気持ちを切り替えて笑顔をはやく取り戻す方がいいことがわかります。

くよくよせず、新しい恋に向けてまずは日々を楽しめるようになるといいですね。

私は、先のことなど考えたことがありません。 すぐに来てしまうのですからアインシュタイン

20世紀最大の物理学者でもあり、しかも「現代物理学の父」とも呼ばれ、それまでの物理学の認識を根本から変えるという偉業を成し遂げた程の人物です。

失恋に関しても天才科学者ならではのおもしろい観点からの名言です。

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